65 歳以上の介護保険料が健康保険に含まれていた時より高額になったと思うのですが?

40歳から64歳までの健康保険に含まれる介護保険分は、会社での健康保険のルールに
基づき、会社での月額報酬等から割り出し、健康保険料と同じく会社が一部負担します。
国保の介護保険分もこれに合わせるため、国が一部負担しています。
65歳以上の介護保険料は、世帯の市民税課税状況やご本人の合計所得(年金、給与などによる合計所得)等に基づき所得段階別に賦課します。また、会社や国による負担分がないため、一般には、健康保険に含まれる介護保険分の、約倍額程度に上がることになります。また、年度(4月から翌年3月)の途中で65歳になった方や転入された方は、少ない納期数でのお支払いとなるため1納期あたりの保険料が高額になりますが、月額に直した
保険料は、各所得段階年額保険料の12分の1になっています。